撮影雑記

ストックフォトもやってます。

ストックフォトというものをご存知でしょうか??

私はグラフィックデザインをしていたので使っていたのですが、一昔前には『レンポジ』なんて呼ばれ方をしていたもので、広告などを作る時に、イメージにあった写真を見つけてそれを購入するシステムです。

私はこうしてずっと写真を続けていてインターネットにも写真を公開しておりますので、ありがたいことに何社からも『うちに写真を預けてみませんか?』というお話をいただきました。

実際に会社に伺ったり、カフェで待ち合わせをしてお話を伺ったりしてみたのですが、イマイチぴんと来なかったというか、やってみよう!という気が起きなかったんです。

でも、オーストラリアに移住をして、日本にはない大自然を目の前にした時に、『この地で日本人を使ってイメージを撮ってみたら面白いんじゃないか?』と思ったわけです。

そこで、オーストラリアで撮り始め、一番最初にストックフォトというものを教えていただき、私の写真が大好きだと言って下さっていた担当者さんのいる『アマナイメージズ』に預けることにしました。

ですが、まぁ、なかなか売れない日々が続きまして(笑)。

それでも、自分で好きなモデルさんにお願いをして、好きなシチュエーションを考えて撮っていく作業はとても楽しく、売れる・売れないは関係なく、とにかく楽しもう!!と続けていました。

日本には素敵なレンタルスタジオがたくさんあるので、日本に帰ってきた時にはそういうところでも撮影をしたりして。

それでも売れないとですね、厳しいわけです。スタジオ代、モデルさんへの謝礼、衣装代、小物代などなど。機材も新しくしたり。

撮影で頂いたギャラをストックフォトの方に回す。そんな日々でした。

売れなくても良いと言いながらも、全然売れないって、やっぱり私の写真が魅力的じゃないってことなのかな??と思って落胆していたのですが、3年くらいが過ぎた頃からぼちぼち売れ始めまして。おそらく、トップページに使って下さった頃から売れ始めた気がします。

スクリーンショット 2015-07-07 15.01.35

↑こんな感じで。

やはり、売れてくれれば『どこでどんな風に使われているんだろう!』とワクワクしますし、『こういうのが喜んでもらえるなら、今度はこんな風に撮ってみよう!』なんてやる気も出るんですよね。

では、私が気に入っている写真の中から何枚か・・・。

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モデルさんたちは、バリバリプロの方々ではなく、全く初めてだったり、ちょっと経験があったりするくらいで、毎回初々しい雰囲気の中で(これがまた好きなのですが)撮影をしています。

作られていない、空気感を閉じ込めたような写真を撮って行きたいです。

常にモデルさんは募集中です。自薦他薦、老若男女問いません!
ですが、(贅沢を言わせていただければ)学生イメージがもっと撮りたいかな・・・。小学生から高校生くらいの!!

ストックフォトの撮影モデルに興味がある方がいらっしゃれば、お気軽にご連絡下さいね!

アマナイメージズさんに預けている作品は、こちらからご覧いただけます。
https://amanaimages.com
私の作家番号『10568』を検索で入力してください。

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